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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2013
03,29
こんにちは。2年でベースのソーノのいも野郎です。
いや、待て、もう新3年とかくべきなのか。

聞けばもう、さくらが散りだすというじゃありませんか。
時間の流れの速いことといったら、、、、。
あっ、言ってることに学生らしさがなくなってきましたね。
気を取り直して、合宿2日目の様子を見ていきましょう。

朝コマの体操をつけてくれたのはみっちょん。ソプパトリです。
朝はやはりきついのか、団員の顔も暗めの様子。
しかし、彼女の一言がこの状況を変えてくれました。
かっ!
これぞ、みっちょん。合唱における笑顔の秘訣がこの一言に詰まっています。

発声からは、学指揮にバトンタッチ。
母音を出すときの口の形を意識した発声練習をしました。
意識はしていても、母音が変わった拍子に緩んでしまいがちな口元。まだまだ修行が足りませんね。

朝のパト練・全体練では、「河口」を練習しました。「遊声」合同曲の1つですね。
組曲「筑後川」のフィナーレを飾る壮大で迫力のある曲です。
実は、このパト練ではパートリーダーを交換しています。
僕らベースの練習をつけてくれたのは、アルトパトリ様!
時には、「下手くそ!」なんて言われつつも、最後は「ベースパトリもやってみたい!」と言われ、うれしかったパト練です。またやりたいな(^^)
筑後川の最後をイメージしつつ、「河口」の雄大さを表現できるよう、さらに励んでいきたいですね。

さて、昼食のカレーライスでエネルギーを充填し、昼コマの練習場所へ。
パートごとの体操・発声で始まりました。
練習した曲は、「らいおんハート」。某アイドルグループが歌っていたあの曲です。
4/13に行われる新歓合唱祭にて、新入生向けに歌います。
なじみのある曲だし、こんなの余y....んっ!?
油断していると足元をすくわれますね。テンポを引っ張ってしまったり、息が浅くなって音がぶれてしまったり。
言葉の感じを出すのも実は難しい曲だと、痛感いたしました。

「らいおんハート」のパト練・全体練に引き続き、さらに「遊声」合同曲を2曲。
合唱組曲「水のいのち」より「雨」と「合唱のためのコンポジション第1番」から「Ⅲ」の2つです。
まずは、パト練。音に翻弄されつつ、なんとか表現をつけようと悪戦苦闘でした。合宿の疲れもだいぶたまってきたようです。
全体練では、まずそれぞれの音源を聞いて、曲の雰囲気をつかむところから始めました。
「雨」は、雨という冷たい題材を用いながらも、その詩や曲自体にはすごく温かさを感じました。
そんな感じを演奏でも出せたらいいなと思います。
もう一つのほうは、、、、、、うん、言葉にできません。僕の感性が乏しいのでしょう。磨いておきます。
やはり、曲のイメージがあるのとないのとでは、演奏も質も大きく変わってきますね。
ここで、こうしたいっていう感情も出てくるから、歌っていてもより楽しくなります。

夜コマは、男声・女声に分かれて、「小さな空」と「死んだ男の残したものは」の練習。
練習の最後に、我々男声は浜辺に行って「小さな空」を歌ってきました。
ひんやりと澄んだ空気に包まれつつ、穏やかな波音を聞きながら、小さくきれいな夜空を堪能してまいりました。
少し曇ってましたけどね。
ただ、それを差し引いても広い海辺で歌う心地よさは格別のものがあります。
この歌は、ベースが主旋を歌う部分もありますしね。
こんなところにも、合宿にくる価値っていうものがありました!(^^)!

さて、2日目もよく練習したので、このあたりでおやすみなさい(-_-)zzz
合宿編、まだまだ続きますよー!

2年ベース ふるっちょ









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