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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2008
05,07
新歓イベントの最高峰(?)新歓合宿がありました。

新入生を交えての、初めての合宿です。今回はソーノ、「遊声」常任指揮者の鈴木成夫先生のレッスンを予定していましたが、残念ながら実現できず。

いや~しかし、なんと言いますか…

新入生はかわいい

僕自身が新入生だったときは、何かに付け、かわいいかわいいと仰る先輩方に対して、「正直たいして変わらんでしょ~。」と思いながらもニコニコしているというひねくれた心を抱いていたので、あまり手放しにそんなことは言いたくないのですが…。


新入生はかわいい
好きなものは好きと 言える気持ち 抱きしめてたい(by牧原)



…一旦落ち着いて…(笑)

テナー以外の一年生の歌声をじっくり聞く機会は初めてだったのですが、自分自身と比べてみて、全体的にとてもポテンシャルが高いように思います。

演芸会での出し物についても、相当ポテンシャルが高いように思います。

そんなかわいい且つ有望な新入生を前にして、感じたのは意外にも「責任」でした。



身近な人や親しい人と、何気ない行動が似てくるという経験は、誰しも持っているのではないでしょうか。

家族と口調や笑い方が似ていたり
気の知れた友達と、脚を組みかえるタイミングがかぶったり
同じセリフ同じとき 思わず口にするような (byスピッツ)
そんなロビンソン的経験です。


歌についても、それは例外ではないと思います。頼りになる・親しまれている先輩の声や歌い方に、後輩が近づいてくる、という例が、ソーノ内でもいくつか思い当たります。

意識して似せようとしているのではたぶんない。だからこそ言葉よりは数段強く、
「こいつあの先輩のことが好きなんだろうなぁ。」と感じます。


いい方向かどうかとは違う次元で、僕はそんな状況を眺めるのが好きですが、できたらいい部分をできるだけ多く伝えて、悪いものは伝えたくない。自分たちの学年が影響を与えうる立場に立った今、そんなことを考えます。

自分の出している音を謙虚に、しかし勇気を持って受け止めて改善していくこと。
べちゃっと溶け合うのではなく、意思有る声の融合であること。(by藤丸先生。あくまで僕の記憶と理解によれば)
与えられた仕事をこなすこと。
何より、自分の意思で歌うこと。

高いレベルで遊ぶためにはこなすべき過程があるので、「真剣」であるべきだけれど、「深刻」ではいけないと思います。

遊ぶためには、音楽について、今までどんな輝かしいキャリアがあった、とかなかったとかいう過去は付随物でしかなく

あくまで「今の自分の出せる音」で勝負をかけていかなきゃいけない。。


自分に言い聞かせる感じで柄にもなくマジメに書いてしまいましたが、言いたかったことは

これから、一緒に声で遊ぼう!

そして

新入生はかわいい

ということでした。

…あ、あと、合宿に来れなかった新入生も、どんどんおいで~(^^)/
 


         開放感から調子にのって、長文失礼。。  合宿委員長 N.M
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