2011 |
11,23 |
«11/5(土)»
この日は東女で混声先生練がありました。
体操・発声は手短に。発声ではいつもと違ってファルセットから先にやって、個人的には普段よりも声が出やすくなった気がしました。
山内先生にメインステージの全曲を見ていただきました。
1曲目「どうしたらいいの」はもっとシュールな世界を作り上げるようにと言われました。不思議な音楽のためのさまざまな仕掛けが楽譜のあちこちに散りばめられていて、その一つ一つの音楽的な必然性を示していただくことで、雑に歌っていたことに気づかされます。歌詞に合わない元気さを伴ってしまっていた歌も、(良い意味で)平坦な歌い方を心がけることで、だんだんといい感じに不気味さを増してきました。
2曲目「あなた」は、細部の歌い回しなどの確認が中心でした。正しいリズムで歌おうという意識ゆえか、どうしてもまだそれぞれの音を立ててしまう癖が抜けず、「戦闘モード」だと笑われてしまいました。先生がピアノを弾いてくださったことで、静かに横につながっていく音のイメージが大分つかめたのではないかと思います。
3曲目「やわらかいいのち」では、パートごとのリズム感や歌い方を揃える練習が主でした。応え合うようにして一緒に歌っているパートが互いに相手を聴かなければ、全体としてまとまりのないものになってしまいます。自分の歌のことだけで精一杯になってしまわずに、もっとしっかり周りを聴いて合わせることが必要だと痛感しました。最後にパートごちゃまぜになって、違うパートの人が隣にいる状態で一曲通して終わりました。
まだまだ難点はあるものの、日に日に音の精度が上がっているのを感じ、歌いながら、前よりも鮮明な和音に驚くこともたびたびありました。暗譜練で各人が上達しているのが感じられて、嬉しくなりました。本番まで1ヶ月を切って、まだ今からいくらでも良くすることはできるはずです。当日のぞくぞくするような感覚を思い描きつつ、ラストスパートをかけていきたいと思います。
H.I.
山内先生にメインステージの全曲を見ていただきました。
1曲目「どうしたらいいの」はもっとシュールな世界を作り上げるようにと言われました。不思議な音楽のためのさまざまな仕掛けが楽譜のあちこちに散りばめられていて、その一つ一つの音楽的な必然性を示していただくことで、雑に歌っていたことに気づかされます。歌詞に合わない元気さを伴ってしまっていた歌も、(良い意味で)平坦な歌い方を心がけることで、だんだんといい感じに不気味さを増してきました。
2曲目「あなた」は、細部の歌い回しなどの確認が中心でした。正しいリズムで歌おうという意識ゆえか、どうしてもまだそれぞれの音を立ててしまう癖が抜けず、「戦闘モード」だと笑われてしまいました。先生がピアノを弾いてくださったことで、静かに横につながっていく音のイメージが大分つかめたのではないかと思います。
3曲目「やわらかいいのち」では、パートごとのリズム感や歌い方を揃える練習が主でした。応え合うようにして一緒に歌っているパートが互いに相手を聴かなければ、全体としてまとまりのないものになってしまいます。自分の歌のことだけで精一杯になってしまわずに、もっとしっかり周りを聴いて合わせることが必要だと痛感しました。最後にパートごちゃまぜになって、違うパートの人が隣にいる状態で一曲通して終わりました。
まだまだ難点はあるものの、日に日に音の精度が上がっているのを感じ、歌いながら、前よりも鮮明な和音に驚くこともたびたびありました。暗譜練で各人が上達しているのが感じられて、嬉しくなりました。本番まで1ヶ月を切って、まだ今からいくらでも良くすることはできるはずです。当日のぞくぞくするような感覚を思い描きつつ、ラストスパートをかけていきたいと思います。
H.I.
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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