«女声合宿»

9/14～9/16は代々木オリンピックセンターで女声合宿が行われました。

初日は山内先生にご指導いただきました

山内先生主には表現のつけ方を中心に見て頂きました。
具体的な表現の仕方やイメージを分かりやすく説明していただいたので、全員が表現したいものを大分共有できるようになったと思います。
また自分のパートが全体の中でどういう役割をしているのかといったことも改めて確認でき、より立体的な表現になってきたと思います。

二日目は一日学生練でした。
山内先生にご指導いただいたことを復習し定着させることを第一に、女声指揮者松本さんの指揮で練習しました。後半になると疲れも見られましたが、体を動かしながら拍子をとる練習をするなど技系の皆さんの工夫のおかげでいい集中力を持続させながら充実した練習ができました。
２つのカルテットに分かれて行った練習では、音程など未だ解消できてなかった基本的な問題も解消しながら、より自分のパートに責任を持って歌う練習ができました。

最終日はカルテットの発表をしました。
いつもは歌いながら中で聴いていて前で聴く機会がなっかたので、前で全体を聴くいい機会になりました。私が聞いたグループはパートバランスがよく、和音も大分はまっていて、女声合唱らしいきらきらとした透明感のあるハーモニーになっていていました。カルテットで歌った「ふるさと」は終曲で、おそらく４曲の中で一番苦手意識があった曲だと思うのですが、カルテットでさらに歌いこんだので自信がついたと思います。


合宿を通して女声曲といっぱい触れ合って、表現の幅がとても広がったと思います。
言葉をもっと大事にするなど伸びる余地まだまだあると思うので、大好きなこの曲集の魅力をお客さんに伝えられるように、定演まで頑張りましょう！


N.N