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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,15

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2011
07,13
更新が遅くなってしまいすみません。

この日は駒場で混声練がありました。

体操発声は私が担当しました。
節電のためにエアコンのほとんど効かない練習場所、ドアも窓も全開にするも、とにかく暑い暑い。
「自分の息の流れで体の中を涼しくしましょう」という子供だましを言ってみたところ、暑さにはもちろん逆効果なわけですが、こういうイメージ悪くないかもと思ったり思わなかったり。
最近は一年生も息の回し方を意識してるな、というのが感じられるようになってきています。日に日に合唱人らしくなっていく彼らに嬉しくなってしまいますね。
途中の筋トレは腹筋背筋の他に、お尻まわりを鍛えました。ちょっと普段あまり鍛えていない部分ということで多めにやったところ、テナーの某先輩に「お前の筋トレどSだわ」というお褒めの言葉を頂きました。いやあ照れるなあ。このお尻まわりの筋肉、下半身のシェイプアップだけでなく、下半身の支えによる息の安定化にも繋がるけっこう大事な筋肉です。私の担当時はまた鍛えますね。

その後、賛美歌のパート練習に移りました。
練習も三回目ということでパトリ陣を交換しての練習。
普段テノールの私はソプパトリ氏と一緒にアルト・バリトンを担当しました。
といっても私は横からドイツ語の発音に関するちゃちゃ入れをしたり、バリトンが高音域で辛そうにになるのを励ましたり、その程度でしたが。
普段と違う人達を相手にした慣れないパト練で申し訳ないと思いつつ、積極的にいろいろと直そうとしてくれる人たちで、こちらとしてはなんだかんだ楽しませてもらいました。

そして合わせ練。
他の5パートは10人以上普通にいるのに、テナーだけ5人ってどういうことなの・・・
合わせの最初、トイレに行っていて途中から入ってきたのですが、それなりに厚みのある和音が鳴っていましたね。ソーノも大きくなったものです。
「こんなに人数がいるんだから、上手くブレス分けしてキレイに横につなごう」という学指揮氏の言葉のもと、音の切れ目ができたり音が痩せたりしないように丁寧に歌いました。近くの人とうまい具合にブレスのタイミングがずれて、うまい具合に音がつながったときって嬉しいですよね。音の持続という音楽的な美徳だけじゃなくて、その人と心が通じて信頼関係が生まれた/強まったような、そんな温かい感覚、「(この音は俺が伸ばしてるから、この先をキメてくれ!)」「(すいません、じゃあここ一旦抜けます!)」みたいな・・・あれ、私だけ?

定演に向けた練習がいよいよ本格化してきます。
体調に気をつけつつ、単位に気を配りつつ、頑張っていきましょう。


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男声指揮 K.F.
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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