2011 |
06,15 |
«6/5 通しリハ»
こんにちは。
さる6/5には、OC大練習室にて……通しリハーサルがありました!!
さる6/5には、OC大練習室にて……通しリハーサルがありました!!
その名の通り、「遊声」演奏会の第1ステージから第5ステージまでを通して鈴木先生に見ていただく、本番を意識したリハーサルです。
6/19に本番を迎えるにあたり、この日が一つの山場となります。
今までの練習の成果を発揮しなくては……どきどき!
第5ステージに乗る各団上級生だけが集まるいつもの合同練とは違い、この日はフラウ・ソレイユ・日大・ソーノの、「遊声」のステージに乗るすべての1~4年生が大練習室に集まりました。
各人乗るステージに違いはあるこそすれ、集まったすべての人と今年の「遊声」演奏会をつくっていくのだと思うと、改めて頑張るぞ!という思いが込み上げてきます。むん!
……それにしても、大練習室がせまい!
なんと今回の「遊声」、200人超参加するそうです!にひゃくにん!(゚Д゚)
まずは体操、発声です。鈴木先生直々にご指導頂きました。
まずは体の様々な部位の筋肉をほぐす運動、それから筋トレにシフトしていきます。
歌うのには、もちろん筋肉も必要なのですが、まず普段の生活でガチガチに固まってしまった筋肉をリラックスさせて、可動域を広げてあげることが必要なんですね。
鈴木先生は、ひとつひとつの体操・ポーズにどのような意味があるのか、注意点はなにか、ということをとても丁寧に教えてくださるので、特に新入生はそれぞれのポーズの新たな注意点を発見することができたのではないでしょうか。今回気付いた体操・ポーズのコツをぜひしっかりと記憶して、普段の練習に活かしてくださいね(^ω^)
発声を終え、エール練に移りました。
このブログでももうお馴染みの、「あらしの中」です(^ω^)
やはり200人で歌うエールは、迫力が全然違いました!
鈴木先生からは、ダイナミクスの激しいこの曲をいかに魅力的に歌うか、表現の付け方、強弱の付け方を指導していただきました。エールはもちろん演奏会のトップバッターになるわけですから、この曲はぜひ魅力を最大限に引き出してあげる歌い方をして、お客様のハートをがっちり!掴みたいです(^ω^)人(^ω^)
間に休憩を挟み、鈴木先生にソーノ単独曲を見ていただきました。
どの曲にも指摘いただいたのは、もっと面白い曲にしなさい、ということでした。
音節・アクセントを意識したダイナミクスや、もっと自然に強弱を付けるように……などなど。楽譜に書いてある強弱・アクセント・表現を歌に取り込むとはいえ、それを機械的にやっていたら、その曲の魅力は台なしなんですよね。そうではなくて、あたかも自分達の内からそういう表現が自発的に沸き上がっているように"歌"は歌わなくてはならないんだなあ、と、最近自分が機械的に歌っていたことを反省しました(´・ω・`)
先生はキリスト教のお話も交えつつ、全曲を指導してくださいました。演奏会まであと残りわずかですが、まだまだやることは山積みです!ふぁい!
各団の単独ステージのリハが終わったあとは、上級生だけ残り合同ステージのリハ。
こちらも、原作の映画の背景などのお話を交えつつ、発音・ハーモニーなどについてご指導頂きました。こちらも、残り時間は少ないですがまだまだ改善できる箇所はたくさんありそうです。ガンバラネバダ(`・ω・´)
このように終えた通しリハですが、欠席者が少し多かったのが気掛かりです。連日のハードスケジュールで皆さん体調を崩しがちのようですが、本番に向けて体調を整えていきたいですね。……なんて言っている私自身もここのところ体調がまったく安定していないので、自戒の意味もこめて。
ねる!たべる!あんぷ!(`・ω・´)
残りの練習、そして本番、精一杯頑張ります!(^ω^)
アルト A.O
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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