«女声合宿♪»

9/21～23の期間、代々木オリンピックセンターで女声合宿が行われました^^

◎初日・二日目の朝にはなんと山内先生がいらしてくださいました!★

改めて言うまでもありませんが、山内先生の指導は本当に本当に的確で分かりやすいものです。
私が最も納得したのは、『野原』の中で先生がおっしゃっていた「回転するイメージ」を持つというものです。
私はメゾパートを歌っていますが、パートで練習する際、主旋でない個所などは特にのっぺりと、もたついて歌いがちになってしまします。
けれども、そこで「回転するイメージ」を持てば、主旋だろうがハモりだろうが、躍動感が生まれ、いきいきと聞こえます。

また、歌い手である私たちがもっとお互いを聞きあうということもご指摘くださいました。曲の中ではつい自分のパートを歌うことに必死になってしまいがちですが、同じ旋律を歌っているのはどこか、歌詞の受け渡しはうまくできているかなど、もっともっと外にも目を向けることが大事です。
女声のみなさん、がんばりましょうね♪


◎カルテット練習

ソーノの言う「カルテット」とは、少人数のグループで歌うことを意味します。
今回の合宿でも、各パートから数人ずつ集まって３つのカルテットを作り、『約束』の中から好きな曲を選んで発表し合いました。
普段より人数が少ないからこそ、ひとりひとりの役割が重要なものとなります。
１年生は特に心細かったでしょうし、先輩方の偉大さを感じたのではないでしょうか？
私はのんたんのグループで『慕情』を歌いました。
本番より練習の方がうまくいった気がしましたが(笑)、少人数ならではの一体感を得られたように思います＾＾
優勝は『無門』を歌った千秋ちゃんグループでした、おめでとう☆


◎その他

合宿を通して、今回の女声曲は格段にうまくなったように思います！
淵上毛錢が厳しい病状生活をきっかけに詩人になったことを知ったり、るん先輩が体の使い方講座を開いてくださったりもして、多方面から曲作りの材料を得られました。
女声技系のみなさん、合宿会計のりい子ちゃん、本当にありがとう☆
そしてこの合宿を通して大きくなったみなさん、おつかれさまでした☆

定演本番には、更にグレードアップしたソーノ女声になっていることでしょう！

後ご期待！！！



副総務
K.H