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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2009
02,27
2月24日~26日に新潟県の苗場でスキー合宿をしました。

24日の朝に新宿を出発。高速を降りて山道を行けども、なかなか雪が見当たりません。2月後半で雪が溶けてしまったのかと参加者が諦め始めたその時…!

群馬と新潟の県境を過ぎたあたりでちらほら雪が見え始め、すぐにあたり一面雪景色となりました!

ホテルに到着しウェアなどのサイズを合わせたらさっそくスキー場へ。
私は前回のスキー合宿でスキー初挑戦だったため、1年前の記憶を呼び戻すように少しずつ滑りました。
滑る。
滑る。
時々、
転ぶ。
う~ん。なかなか難しいものですね…。


2日目。
午前は雨だったため、午後からスキーでした。
この日は初心者コースで何回か滑った後、中級者用「わくわくコース」へ。前回のスキー合宿でわくわくを期待した方々の精神力を奪い去った名高きコースです。
初心者の私はもちろん初挑戦。

通常のリフトではなくゴンドラで上まで登るため、とても快適だったのですが…。
何かがおかしい。
途中から霧(吹雪?)のせいで前のゴンドラも、後ろのゴンドラも見えなくなる。
しかも風が凶悪な音を立て吹きつける。
一抹の不安とともにゴンドラ終点にたどり着きました。

スタート地点の斜面から下り始め、私は気がつきました。
身の程にあったコース選択をするべきだった、と。
斜面があまりにも急だったため、スピードが落ちずにバランスを崩して転びます。しかし、スタートしたからにはゴンドラ乗り場に戻れません。
後 悔 先 に 立 た ず。
もはや滑るというより転がり落ちてました。しかも周りは霧のため一切見えない。
この大斜面はいつまで続くのだろうか…。

斜面を抜けてもまだまだ難所は続きます。
小カーブの連続。しかもコースが細く外側は崖状態。
少なからず、死の恐怖を感じました。
そうか。スキーに慣れた人にとって、この恐怖はわくわくどきどきとして感じられるのか。
だから「わくわくコース」。
そんなことに気づいたとき初心者コースと合流し、私のわくわくは終わりを告げたのでした。


3日目の午前に帰りのバスが出発。前日の疲れもあり寝ている方も多かったようです。
スキーに露天風呂においしいご飯にと大満足のスキー合宿。
参加した方々に若干の筋肉痛と関節痛を残しつつ、バスは東京へ向かうのでした。


前企画委員長 K.T
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東京大学コーロ・ソーノ合唱団
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