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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2025
01,16

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2007
12,16

«無題»

12月15日は4回目のカルテット練でした。
いよいよカルテット練も終盤に突入です!

本来書くはずだったMくんの代わりに筆を取って書きます。


といっても私の班は練習開始時男声しかおらず・・・

いい機会だと前向きに捉え、一人ひとりがかなり距離をとって歌いました。
それは、カルテット練を通して一人ひとり自覚を持って歌ってほしいという考えが
昨年の経験を通してあったからです。

この方法を通して個人はもちろん、パートがいい意味で自己主張を行えるようになってきたみたいです。

距離が離れて不安な分他の人の声も聞くという
副次的な効果も現れたみたいでした。

そうこうしているうちに、救世主のアルトのNさんがやってきました。
こういうときにやってくる人は本当に頼もしい存在であります。

休憩を挟んで
私なりの曲のイメージや背景を伝えました。
先日前学指揮のBさんにも指摘されたのですが、自分の中で作り上げたいイメージを持つことは大切なことです。
絵も描きました。

「天使が羊飼いにキリストの誕生を伝える絵」

です。
私の画力によりもはや天使も羊飼いも原形をとどめないほどに崩壊していましたが、
みんなの頭の中にはしっかりと正しいイメージが構築されているはずです。たぶん

そんなこんなでカルテット練もあと一回になってしまいました。
自分の拙い指揮もなんとかして、全員で頑張るぞ!



練習後は「遊声」で一緒に活動させて頂いている東京家政大学フラウエンコールさんの
定期演奏会を聴きに行きました。

素晴らしい演奏会でした。
身近な存在だからこそいい刺激をたくさん受けます。

カルテットで指揮を振ることになる私は自然と指揮にも目がいきます。
指揮を少しかじったからこそ、一つ一つの動きの洗練さをリアルに感じることができました。
非常に滑らかで意思を持っているかのようです。
これほどの動きをするのに一体どれほどの時間と労力がかかっているのでしょうか


新しい世界に入ることで今まで知らなかった凄さを知ることのできるいい機会に恵まれました。
私もある程度形になるくらいまで指揮を練習しようとそう思いました。



さて、12月16日はスポーツ大会です。
歌ってスポーツをするわけでもなく、ただひたすら普通にします。
私も指揮を振ったこの手に今度はラケットを持ち卓球勝負を挑みたいと思います。


(テナーパトリ K)
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