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CoroSono Life

東京大学コーロ・ソーノ合唱団のブログです。 各種イベントや日常の練習風景などをお送りいたします。
2024
04,24

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2021
01,15
皆さま、はじめまして。
第68回定演期の副総務に就任しております2年の伊藤陽香です。
1年間どうぞよろしくお願いいたします。

さて、1/13(水)の男声女声共にオンラインで行われた練習の模様をお伝えしていきたいと思います。

今回の体発は、ベースパトリの純くんがつけてくれました。
最初に、今回扱う曲のリズムが難しいということで、左右の手をそれぞれ異なる拍に合わせて動かしました。個人的に苦手意識がある運動だったのですが、回数を重ねるうちにできるようになってきて良かったです。その後は首を傾けたり、片方の手を頭の上に、もう片方の手を肩甲骨の方に持って行き、普段使わない部分を伸ばしたりしました。最近レポート作成に追われて肩が凝り固まっていたので良い運動になりました。そのほかにも、プランクを行い、体幹を鍛えたりもしました。その後は、顔の体操と発声を行いました。今回の顔の体操で印象に残ったのは舌の運動です。口の中で唇と歯の間で舌を回すことは結構疲れるものだと改めて認識したので、普段どれだけ舌と口まわりの筋肉を使って生活していないのかも分かりました。リモート授業などを受けていると、自然と口角も下がりがちになって表情も暗くなってしまうので、こういった練習を日々の生活の中でも心がけていけたらと思います。

今回扱った曲は、木下牧子さん作曲の「ロマンチストの豚」です。そしてこの曲の作詞者は、みなさんご存じの「アンパンマン」の作者でいらっしゃる やなせたかし さんです。
練習前にこの曲を聴いてみたのですが、比較的楽しげな曲調の割には、歌詞の内容が悲しげだなという印象を持ちました。J-POPでも、歌詞は暗めなのに曲調は明るいというものを耳にすることがありますが、そのタイプの曲を聴いたときと同じような不思議な印象を抱き、深く考えさせられるような感じがしました。

脱線してしまいましたね。練習報告の続きに戻りましょう。

私はアルトパートなので、アルトパトリのどぅーちゃんのつけてくれる練習を受けました。
初めてこの曲を扱ったので、リズム読みから行いました。リズムが不規則なので、楽譜を追うことにも一苦労でしたが、これは歌えたらとっても楽しい曲の一つになるのではないかなと思いながら、リズム読みと音取りをしていました。どぅーちゃんは、同音連打のところに注意をした方が良いということや、「ラ」という歌詞が続くところの音に気をつけながら歌った方が良いということなど、どこに気をつければもっと良くなるかといったことを共有してくれるので、とても練習を受けやすいです。

パート練習の後は、4声での練習を学指揮の有寿がつけてくれました。
有寿の練習では、歌詞について考える機会があるので、歌に対しての理解が深まって、とても有意義な時間になっています。いろいろな想像ができる歌詞だとも言っていて、それはやなせさんの世界観だからこそなのかもしれないなと感じたりしていました。また、全パートで揃っている音があるといったような縦の繋がりについても詳しく解説してくれました。そして4声で揃えるべき発音の仕方についてや明るい表情の大切さなども教わって、新しい発見が沢山ありました。
とても充実した練習でした。

お読みくださった方、ありがとうございます。
ではこの辺で失礼します。
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2021
01,06
皆様、明けましておめでとうございます。
68回定演期のソプラノパートリーダーに就任しました2年のミカレフエレナです。
1年間よろしくお願いいたします。

ブログの更新が遅れてしまい申し訳ありません。
クリスマスパーティーの内容にもかかわらず年明けの更新となってしまいましたが、楽しいクリパの思い出を振り返っていただければ幸いです。

さて、今年のクリパは残念ながらオンラインでの開催となってしまいました。例年通りならば、食事やデザートを持ち寄って、教室を飾り付けして、まずはチーム対抗のアンサンブル大会を行います。そして、演芸会では、有志で参加するカルテット大会、プレゼント交換を行います。
今回はオンライン開催ということで、①レクリエーション(オリジナル)②カルテット大会 ③レクリエーション(人狼/ピクトセンス)というスケジュールで行いました。

まず、最初のレクリエーションでは、順番にトランプをひいて、出た数字に合わせてその人数が当てはまるような質問を考えるというゲームを行いました。参加者は質問に対し、「はい」ならばzoomの「手を挙げる」機能を使って挙手をします。その人数がトランプの数字と合うような質問を考え、ひいた数字と当てはまる人数の差をポイントとして数え、そのポイントが少ない人の勝利です。例えば、トランプの数字が9だとして、「今日、朝ご飯を食べましたか?」という質問に対し、当てはまる人が挙手をして、その人数とトランプの数字の差が獲得ポイントとなります。参加者は18人で、ピタリ賞で優勝した人は3人でした。(どぅーちゃん、私、ハムさん)兄弟、運転免許、Go Toキャンペーンの質問だったと思います。ほとんどの質問が僅差だったのでとても盛り上がりました。また、ソーノの皆さんの意外な一面も発見できるゲームだったと思います。

カルテット大会には、7団体が参加してくださいました。
①電都カル(田園都市線に何かしらの関わりがある方々)「サザエさんのオープニング・エンディングテーマ」 ②2女カル「負けないで」 ③2男カル「エトピリカ」 ④全体「こころようたえ」 ⑤2年カル「どんなことばよりも」 ⑥3年カル「Auld Lang Syne」 ⑦1,4年カル「Greetings」
コロナ禍でのオンライン開催ということで、各自の録音したものを編集して流す形でのカルテット大会となりましたが、沢山の団体が参加してくださり、とても聞きごたえがありました。特に、全体での「こころようたえ」は懐かしい気持ちになり、早く皆さんと合唱したいと思いました。また、1,4年カルは新歓合宿の演芸会で披露する予定だった「Greetings」をようやく歌うことができ、1年生と4年生が交流する機会となり、練習も楽しかったとのことで良かったです。今年はランキングを付けずに4,5年生から講評をいただくのみとなりましたが、経験豊富な上級生から沢山のアドバイスをいただくことができたので、これからの練習に活かしていきましょう。(ちなみに2年生は息の使い方についてアドバイスしていただきました)

2回目のレクリエーションは人狼またはピクトセンスに分かれて行いました。私は人狼に参加しました。公式LINEの人狼GMを使ってzoomで話し合いをしながらグループLINEで投票や夜の活動(占いや霊媒など)を行いました。私は1回目は占い師でした。(私はしょっちゅう占い師になっている気がするのですが、気のせいでしょうか?人狼や狂人のときに占い師のふりをしているからですかね。。)他にも占い師を名乗る人が出てくると思いきや私だけだったので疑われずに済みました。しかし、人狼を見つけるのは難しくなってしまい、ギリギリの対決でしたが、市民側が勝つことが出来ました。2回目は村人でした。村人も信じてもらいにくい上に生贄にされることもあるので悲しい役回りですね。しかし、2回目は人狼が占い師のふりをするのが下手だったので、一瞬で分かってしまい、市民側の勝利となりました。

私はバイトがあったのでここで抜けましたが、人狼もピクトセンスも盛り上りましたね。オンライン開催でしたが楽しい企画を用意してくださった方々、ありがとうございました。


2021
01,04
初めまして、ベース2年の大井健太朗です。何に就任したんだろう。
ともかく一年間よろしくお願いします。

さて、12/23は年内最後の練習。滝野川西ふれあい館にて対面、そしてzoomオンラインの併用で行いました。もうこの形態にも慣れたもんですね。慣れって怖い。

体発は樹さんでした。パトリ経験者ということもあり、受け手側もめちゃくちゃ取り組みやすかったです。暖房がガンガンで死にかけたり、車の音に声がかき消されそうになったりしましたが。
ウォーミングアップに始まり、「イ」の口をキープしての体発、「ウ」の口をキープしながら三角のポーズと、常に表情筋を意識した体発づくりがなされていました。
ところで、首とかハムストリングスとか、身体の一部に注目した体操をしている時って、その部分に意識を100%持っていく方が良いのか、それとも(身体の一部)+呼吸+表情のそれぞれに均等に意識を分配した方が良いのか、という疑問を抱いていた時がありました。自分なりに考えたところ、結局”目的による”という結論に至りました。前者ばかり行っていては、複数のことに意識を割く力は身につきませんし、後者ばかりでも、常に50%の意識しか向いていないと能力の向上は見込めないのかな、と(完全に憶測です)。どちらもバランスよく行い、最終的に呼吸+表情が”常駐”に至るようになったら皆伝、みたいな感じでしょうか。なんでここにこんなことを書いているのかわかりませんが、ふと思いついたので書き散らしておきます。「ところで」からあり得ないくらい話が逸れました(ブログってこんな感じで合ってます?)。

樹さんの体発が終わり、カル練に移行。自分は二年カル・二男カル・「こころようたえ」カルに参加していたので、それらの録音を行いました。やっぱり家で一人ぶつぶつ歌うよりは、圧倒的に充実感がありますね。
二男カルは二回目の練習(前回は駒場で集まってやりました)。前回の練習でパトリの純からFBをもらい、見直した上で臨んだものの、曲が速いので気を抜けば一瞬で置いていかれます。楽譜の先読み、曲に慣れてきたら楽譜を目を離しての先読みまで、できるようにしていきたい。
二年カルはオンラインでも何回か練習していたこともあり、良い感じ仕上がったのではないでしょうか。クリパで最終録音を聞いていた時も、(縦の繋がりは仕方ない部分もありますが)一番うまかったと思います(贔屓目)。
こころようたえカルは、突発で立ったとは思えないほど一度詰めて歌ったことは時間が経っても染み付いているものなんですかね。テンポ変化が難しいところではありますが、対面とオンライン合わせて歌い切ることができました。すごい時代ですね。
歌いおさめとして、定演で演奏する予定だった男声曲「問え、そして歩め」を最後に歌いました。ピアノの四つ打ちが一歩一歩進む様子を表しているような、新たな活力というか、そんなものを感じさせる曲です。対面で合わせて歌った機会は少ないのでなんともですが、それでも良い歌い納めだったと思います。また来年(今年?)も心機一転、頑張れそうな気がします。来年こそは、コロナが収束(終息?)することを願うばかりですね。
2020
12,29
皆さま初めまして
68回定演期のアルトパートリーダーに就任しました2年の遠藤佳奈です。
これから1年間よろしくお願いします。

ブログの締め切りから大幅に遅れてしまいました。この練習冬休み前なのに書いているのは年末です・・・。(年内に書けて良かった)

さて12/20のオンライン練習について

体発は67回定演期の女性指揮者を務め、68回定演期では学生指揮者で同じアルトの有寿でした。
まずは頭の体操のグーチョキパーで左右どちらかが常に勝つようにします。私はどうしても左手で勝つ方ができなかったです・・・。その後は首のストレッチや肩上げなどをした後鼻腔のお話をしてくれました。説明はわかりやすく、今後参考にしようと思いました。その後は、体操でお話しした鼻腔を意識してハミングするといった発声をしました。オンライン発声だと他の人の声が聴けないので早く対面練習したいなとしみじみ思います。

体操・発声が終わったら26日の多重録音カルテットに向けての練習でした。今日は録音前の最後の練習でした。私たち2年生は新歓合宿で歌った思い出の曲をやりました。まずは前回録音したものを聞きました。前回の録音を聞いてみると前回よりもうまくなっていました。自分で録音するのはみんなで歌う時よりも音程などをしっかりとらないといけないので私自身結構苦労しました。

その後私を含むパトリからアドバイスをし、男女に分かれて練習しました。女声は誰でも知っているあの曲を練習しました。これは以前録音してみようとmidiまで作ったのに放置されていました。この曲は全体的に早いので、結構難しかったです。特にアルトは音を取るのが難しいので苦労しました・・・。今日の練習でも音を取るのが難しいということで私が全パートの音取りをしました。オンライン練習だとちゃんと歌えているかわからないので進めるのに四苦八苦しました。音取りで時間をほとんど時間を使ってしまいましたが、最後に女声は発声かよくないので発声に気を付けてほしいと言って終わりました。次の録音日にはいい録音になればいいなぁ。

(本番で聞いてみたけどすごくよかった!でも発声は注意されたので今後の課題にします)

ブログを書くのは初めでどう書くか結構戸惑ってしまいました。
次回は練習終わったらすぐ書きたいと思います。
2020
12,26
ソーノのベースパトリに就任しました平岩純です。これから一年間よろしくお願いします。

ブログを書くのがすっかり遅くなってしまいました。申し訳ありません(ブログ書かなきゃと思いつつテストとレポートやばいなと思いつつ…記憶の彼方に消えていきました。レポートはともかくテストは一昨日無事終了。)


12/16のオンライン練習について書きます。

体発は健ちゃんでした。偉大な前任ですね。パトリの任期が終わったのに引き続き体発をつけてくれてます。
彼の体発は新メニューも豊富ながら最低限やるべきことを抜かりなくバランスよくやってくれるので、パトリ就任したばかりの僕にとってはとても参考になります。
でもオンラインでの発声練習は難しいですね…これから僕はどうつければいいんでしょうか…

さて、体発が終わった後は学年に合わせてカルテット練習でした。
今年は対面でのカルテット大会ができないのですが、初の試みとしてオンラインで多重録音によるカルテット大会をやる予定です。例年よりも練習環境が悪いので、通常の練習時にも練習時間を確保しています。
我々2年生は曲名は伏せますが1年の新歓合宿で先輩方と歌った曲をやります。今日が二回目の練習でした。

まずは前回録音して編集したものを聞きました。
前回は初めて歌う人もいたほか歌ったことがある人もちゃんと歌うのは1年半ぶりだったので音とりしかできなかったのですが、多重録音をする際に課題となるようなところがやっぱりできてないなという印象でした。
一人でほとんどの人は家で歌っていると思うのですが、一人で黙々と歌う分音程は下がりがちで、また対面のの時によくある長く伸ばすところが下がっているというよりは、全体的に音が下がっていました。なかなか周りとリズムが合わずロングトーンもうまく言ってませんでした。
多重録音はどうしても一人で歌う分、自分の音に自信を持ち、楽譜の先まで見通しながら歌わないと、ロングトーンや音程など細かなところでボロが目立ち、またそのボロが録音で出てしまいます。自分で自分の録音を聞けるので気をつけたいです。

録音を聞き、フィードバックが終わった後は、男女に分かれて練習しました。
大雑把な課題はたくさんありますが、やっぱり歌い慣れることで大体の課題は解決しますし、ちょっとやり残したことがあれば次回もう一回練習があるのでそこでやればいいですよね!!(雑…)
というわけで、大まかなことを確認しながら歌い慣れることに重点を置いて練習しました。

最後に自分でmidiに合わせて歌って録音しました。
やっぱり自分の歌声を歌った直後に聞けるというのは多重録音最大のメリットですね。全体で共有されたところも個人的なところも課題がいくつか見つかるので、何回かセルフフィードバックをしてから提出しました。
音程やリズムの細かいところにこだわりすぎず、発声など全体的なところも自分で見つめ直しながら自分の録音を聞ければと思います。

(後日談ですが、次の練習で今日録音したのを聞いてみたらとてもよくなってました!びっくり!)

それでは今日はこの辺で。次回はちゃんと練習後すぐに書きますm(._.)m

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